オタク論

オタク界の　「萌え」と「腐女子」　について。

先日、萌えと腐女子についてのお話がありました。
その場で説明できず、また面倒なので適当にしておきましたが
ぼんやりまとまったので、少しだけ説明します。（え？）

以下、かなり激しい露骨な表現が含まれますので
オタクに嫌悪感のある方はご遠慮ください。
（オタクのブログでいまさら何を）

「萌え」
と、よく言われますが、解釈の仕方は人それぞれのようです。
簡単に言えば「好き」で済むのですが
「萌え」となるともれなくついてくるのが「妄想」です。
シュチュエーションや、パーツ、人間関係等、さまざまなものが対象となります。
実は、この「萌え」　必ずしも「性の対象」ではありません。
たとえば子猫。（リンク先はニコニコ動画です。うｐ主本家はこちら）
か、かわゆすぐる！！！！と萌えまくりますが、愛でたい！見ているだけでもいい！といった感情がわきます。

世間一般で最近言われている萌えは、「やりてー！」の言い換えで使われる事がしばしばのようです。
それも間違えでは無いのです。
「萌え」の対象が異性だったりして、さらになにか邪悪な？妄想が加わったら
多分その先の別の物になってしまうのでしょう。
ただ、使い分けている方としては一緒にして欲しくないというのが本音かもしれません。
ああ、あと性別によって違うかもしれません。


「萌えとは！どす黒くねじまがった心の闇の中で

 美しく輝き続ける魂の光だ！」

（萌えが多分、よくわかる「妄想戦士ヤマモト」より。オススメです…。）
ヤマモトみてると、どっちなのか良く分からなくなってくるぜ…！


「腐女子」
ええ、まあなんっつうか、オタク＝腐じゃないんですよ。はっきりいわしてもらうと。
本来の腐女子の意味は、「やおいが好きな女性」という事です。
BLが好きなのもそうかもしれませんが、その点は微妙。違うかもしれぬ。
オフィシャルではない同姓の恋愛の妄想？
「衆道好きの女子」？
腐女子だからって、中身はふつーの女の子だと思います。
ちなみに私はアンチ腐女子で、やおいは生理的に受け付けないのでございますが、知人に腐りきっている人がかなりいますが、普通に遊んでもらっています。彼女たちも、話していい相手とダメな相手がきちんと決まっているのです。
オカマちゃんは好きです（ﾟ∀ﾟ）


しかし、言葉というものは時がたつにつれ意味が変わってゆくものなのす。